【インフレ鈍化!?】リセッションは発生せず、このままインフレは落ち着くのか…?

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こんにちは、くろいずです。

投資に関わる経済ニュースをお届けします。
毎週土曜日に更新し、その1週間でどのようなニュースが発表されていたのか?を分かりやすくまとめています。

また、スイングトレードの成績も毎週公開し、反省点や気付きをまとめています。
長い目で見て、上達する姿を見ていただければと思います。

※投資を推奨する記事ではございません。
※投資は自己責任・自己判断のもとよろしくお願いします。

2023年7月10日~2023年7月14日の経済情報

2023年6月 米CPIが発表!

今月も、インフレを測る指標の中でも重要なCPIが発表されました。

CPIとは、一定の基準年度を基準として、その年度における一般消費者の物価水準を100とし、それ以降の年度での物価の変動を比較します。具体的には、一定のカテゴリー(食料品、住宅、交通費など)の代表的な商品とサービスの価格を調査し、それらの重み付けを行って指数を算出します。

現在の市場は、ドル円が大きく円高に振れており、CPIの結果次第では円高が加速しそうな相場環境でもあります。

前年比今回(6月)市場予想(6月)前回(5月)
CPI+3.0%+3.1%+4.0%
コアCPI+4.8%+5.0%+5.3%

結果は上記の通りです。
CPIもコアCPIも市場予想を下回る結果となり、インフレが下落気味になってきたと見ることもできます。

しかし、注意が必要なのは、この数値は前年同月比で見られている値です。
前年の7月というと、インフレがちょうどピークに差し掛かったタイミングなので、そこと比較するとそれほど大きな数値にはならないのかなと思います。

引用:Investing.com

グラフを見ると、明確な右肩下がりになっており、インフレが落ち着き始めているとは思います。

引用:Investing.com

ですが、もう少しグラフをさかのぼってみると、経済が健全な状態のインフレ率は2%ほどで推移しており、今回の3%という値は大きいと思えます。
むしろ、インフレがピークしたタイミングと比べて3%も上昇しているのは、伸びすぎなのではないでしょうか?

2023/7/12時点
引用:CME FedWatch Tool

CPI発表後の金利予想を見ると、7月は今まで通り25bpの利上げは変わりませんが、それ以降に利上げを行わないという予想がほとんどです。
一部、11月か12月に25bpの利上げが行われると予想しているぐらいでしょうか。

これだと、前回のFOMCでパウエル議長の発言にあった“年内2回利上げ”は、ほとんど聞く耳を持たれていないということになります。

そして、今回のCPIも表面上はインフレが落ち着いてきているように見えますが、果たしてこのまま2%まで落ちていくでしょうか?
いつ、サプライズな発表が出てくるかはわかりませんが、今の経済の強さに対して今の金利水準で抑え込むのは懐疑的に見えてしまいます。

もう少し悲観的に付き合っていくぐらいが、今の相場には良いのかなと思います。

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2023年6月 米PPIが発表!

今度は、消費者側ではなく生産者側の立場から見た、インフレを測る指数の発表です。

PPIとは、消費者物価指数(CPI)とは異なり、生産者が直面する原材料の価格変動や労働力費用の変動など、生産過程における物価の動向を示す指標です。生産者の物価変動は、製品の価格に反映されるため、経済全体のインフレーションやデフレーションの傾向を把握する上で重要な情報となります。
一般的に、異なる業種や部門ごとに集計されます。さまざまな業種や製品カテゴリのPPIが算出され、それぞれの指数の変動を分析することで、異なる産業の物価動向や生産コストの変動を把握することができます。

前年比今回(6月)市場予想(6月)前回(5月)
PPI+0.1%+0.4%+0.9%
コアPPI+2.4%+0.2%+0.1%

結果を見ると、CPIと同様でかなりインフレが落ち着いてきている印象です。

引用:Investing.com

PPIに関しては、CPIと違い健常な経済の時よりも下落していることがわかります。
このままマイナス圏まで落ち込むのであれば、おそらくインフレは終息に向かっていくだろうと思います。

しかし、このままリセッションも発生せずにインフレが終息するとは思えないので、この結果だけで「経済は安定していて、株式市場は強気だ!」と思い込まないほうが良いと思います。

今週のコメント

トレードは損切り祭り…!

日本株がいったん調整されると思われる7月8月ですが、やはり手を出さないほうが良かったですね。

結局、第一三共もすぐに下落に転じ、損切りラインである-5%を大きく超えて損切りとなりました。
今は、スクウェア・エニックスHDだけ保有しています。

テクニカル的に見て、上昇に転じただろうと思ったのでロングポジションを取りました。

しかし、今の日本株がどちらに動くのか?非常にわかりづらいので、TOPIXにつられて下落する可能性もあります。
今は、あまりトレードに積極的にならないほうが良いのかなと思いますが、自信があるところには張っていきたいところです。

ただ、もう少し時間軸を長く見たトレードのほうが、自分は合っているのかもしれないと思うこともあります。
もう少しファンダも考慮した時間軸で相場を捉えるほうが、このブログ活動とも親和性があるような気もします。

まだまだトレード初心者ということもあり、自分のスタイルを見つけるまでは試行錯誤を繰り返すしかないですね。

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リップル(XRP)が勝訴!仮想通貨爆上げ!

今週の大きなニュースとしては、仮想通貨のXRPを発行しているリップル社が裁判にてXRPは証券ではない!と判断され、仮想通貨全体が上昇しました。

XRPの日足チャート

リップルが裁判にかけられていたのは、XRPが証券か?証券ではないのか?という点でした。
そこで、リップル社が仮想通貨取引所を通じて流通したXRPは、証券ではないと判断されたため、上昇しました。

この分野に関しては、まだまだ法整備や信頼といったものが出来上がっていないので、仮想通貨は詐欺だ!と言っている投資家も多く存在しています。
(ウォーレン・バフェットとか)

しかし、自分はITのエンジニアでもあるのでブロックチェーンの仕組みを理解できますし、内容は本物の技術だと思っています。
なので、ビットコインに関して言うとこれから普及すると思っている側の立場です。

ただ、リップルのような中央集権的なアルトコインが普及するか?は、また別の話だと思っています。
(一応、リップルも保有していますが…)

FTXのような詐欺事件も、中央集権的なアルトコインが引き起こしているため、そこは気を付けたほうがよいと思います。

今回の裁判所の判断で、この業界が前進したことは間違いないですが、全部の通貨が信用できるわけではありません。

仮想通貨は詐欺だから全部だめだ!というのではなく、自分で調べて可能性を秘めている物だけ保有しておくのが良いでしょう。
そして、リスク分散のため法定通貨以外に資産を変えておくのも必要な時代かなと思います。

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