【リセッション確定?】米国経済はハードランディング不可避状態

投資
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こんばんは、くろいずです。

米国のマーケットが昨日今日と上昇しています。

しかし、この上昇は本物の上昇なのか?それともベアマーケットのベアラリー状態の一時的な上昇なのか?様々な情報が錯綜している現状ですが、少し面白いYoutube動画を見つけたので、そちらをまとめてみます。

ハードランディングになる米国経済

こちらの動画で米国経済の行く末を解説されていました。

ハードランディングとは、過度なインフレを抑制するために金利を上昇させた副作用で経済がクラッシュすることを指します。

1980年代の日本マーケットもハードランディングの結果、バブルが崩壊し経済がその後30年低水準のままでした。

そもそも、金利を上昇させて経済を縮小させようとした時に、ソフトランディングで終えたのは過去の歴史上1回だけで、それ以外はすべてハードランディングになりリセッションに陥っているようです。

この過去の歴史を振り返ると、ソフトかハードかどちらが確率が高いかといえばハードランディングになりますよね。笑

ですので、今回もハードランディングになり、リセッションに陥るのではないか?と言われています。

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エミン・ユルマズさんとは?

エミン・ユルマズさんは、トルコ出身の天才エコノミストと言われています。

日本語を1年間勉強したのちに、東京大学に合格。
その後、野村證券での勤務経歴があり、現在は会社を設立し相場における機関投資家の動向や、マクロ経済と日本株の分析などを行っているようです。
また、ポーカーの腕もプロ級でいろいろなトーナメントで優勝されています。

そして、今話題になっているのがエミンさんが書いた「エブリシングバブルの崩壊」という著書です。

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コロナ後のこれまでのマーケットの動きが、すべて的中されているようです。

そんなエミンさんの今後の予想ですが、どうやら日本経済に追い風となるような状況であると言われています。

そして、日本株にとって恩恵があるとも発言されているので、もしかすると日本の経済が上向く可能性がありますね。

詳しい内容を知りたい方は、ぜひ本を買って読んでみてください。

まとめ

米国経済がハードランディング後に、リセッションに陥るのは自分もおおむねそうなるだろうなと思っています。

ですが、マーケットが底打ちするのはリセッションに入ってから半年後だと言われています。

ここに関しては、ほんとにその通りになるかは疑問ですが、米国がリセッションに入ることは間違いないと思っています。

先週末の仮想通貨の上昇も、おそらくベアラリーの中の上昇と下落に過ぎないので、これからもう一段と下げる可能性は多いにあると思います。

今週の上昇相場に慌ててついていくことなく、自分のタイミングでマーケットに資金を投じようと思います。

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