【狙うは高配当バリュー株】FOMCや日銀金融政策が発表された後の投資戦略

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こんばんは、くろいずです。

日本時間の9/22 AM3:00に9月のFOMCの発表があります。

今回のFOMCも利上げされることは間違いないと思いますが、利上げの幅によって相場が大きく左右されると思います。

そんな中、自分が考えている今の投資戦略をまとめてみたいと思います。

FOMCの利上げ幅は?

現在の利上げ予想幅は、0.75bpが有力なようです。
しかし、18%ほど1.0bpの利上げも予想されているため、まだわかりませんがどちらにせよ大きく利上げが行われることは間違いありません。

これまで9月のFOMCでは、0.5bpか0.75bpの利上げが予想されていましたが、8月の米CPI指数が思ったより伸びていたため、市場は0.5bpの利上げ予想を捨て、0.75bpを利上げのメインシナリオとして織り込んだようです。

この予想から、実際にFOMCで発表された利上げ幅が0.75bpであれば微妙に反発、1.0bpでは大幅に下落、0.5bpであれば大幅に上昇するであろうと短期的に予想できます。

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FOMC発表後の狙いどころ

FOMCも大きなイベントですが、そもそも明日はイベントが盛りだくさんです。

FOMCの後に発表を控えている、日銀の発表も気になりますが、日本のマーケットはアメリカに引っ張られる形になると思います。
FOMCの発表で大幅な利上げが行われるとすると、日本のマーケットも下落する可能性が高いと思います。

そうなれば、日本の割安な高配当株であるINPEXや三菱商事、コマツなどを買い増ししようかなと考えています。

米国のほうは、0.5bpの発表だと国債の購入を検討し、0.75bpだと何もせず、1.0bpだと高配当ETFなどを見ておこうと思います。

現在のアメリカのマーケットでは、2年国債が4%近い利回りを出していることから、高配当株から国債へと資金が流入しています。
そこで、さらに金利が大幅に上昇されると、国債へとまた資金が流入するため、高配当株がより一層割安になると思います。

なので、そこを狙っていこうと個人的には考えています。

まとめ

9月のFOMCは、1年の中でもビッグイベントであるため、発表の内容次第では今後のマーケットにも大きく影響を及ぼします。

今の経済状況を考えると、とても投資に積極的になれる局面ではないため、明日の発表があったとしても余力資金を全額入れるようなことはしません。
(何もしない可能性が一番高いです。)

今後も、この下落相場は続いていくだろうし、2023年に入ってからさらに大きく下落する可能性もあるため、今はまだ全力で投資をする局面ではないと思います。

もし、今回が底をついていたとして、全力で買えなかったとしても、この経験を次の暴落相場の時に活かせればよいと思うので、焦って買うようなことをしないのが大事だと思います。

タイミングを掴めなかったとしたら、今回は縁がなかったと考えて次の機会を伺えば良いのです。

これからも投資を継続できるように、退場しないことを考えて逆算するのが大事だと思います。



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