【過去の大暴落】投資銀行による過去の歴史から暴落幅を割り出す

投資
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こんばんは、くろいずです。

投資銀行が、今回の暴落で過去の歴史から株式相場はどの程度まで下がるのか?予想された記事がありました。

そちらを高橋ダンさんのYoutubeで取り上げていたので、簡単に記事にまとめてみます。

過去の歴史からS&P500はまだまだ下がる?

アメリカの投資銀行が、過去の歴史からS&P500がどの程度下がるかを割り出しました。

  • ベアマーケットが始まると、S&P500は平均的に見ると14ヶ月間に35%下がる
  • リセッションの時には、S&P500は平均的に見ると16ヶ月間に44%下がる

現在は、アメリカのGDPが2四半期連続でマイナス成長だったので、リセッションとなっています。

なので、この提示された基準でいうとS&P500指数は2700ptまで下がります。

2700ptまで下がるということは、今の水準から36%ほど下がることになります。

こちらは、かなり厳しい見解ですが、過去の歴史から見るとだいたいそうなるということです。

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あと1ヶ月後にピークを付けて、また暴落する

こちらは、ベアマーケット時の過去のデータになります。

過去のデータから見ると、だいたいベアマーケットに入って50日後に株価はピークし、その後暴落が発生します。

そして、現在はベアマーケット入りしてから、だいたい30日ほどなので残り20日後に株価はピークし、また大きな下落をするというものです。

こちらも、9月の中旬にはFOMCが控えているため、1ヶ月後に暴落することは可能性としてあり得ます。

そして、どの程度の利上げが行われるのか?いつまで利上げが行われるのか?誰にもわからないため、次のFOMCは現在の相場にとても大きな影響を与えるでしょう。

まとめ

ここ数ヶ月はネガティブな印象しかない株式相場ですが、そのイメージはまだまだ払拭できそうにないですね。

先日のJPモルガンCEOのインタビューも見た感じだと、まだまだ楽観的とは言えない解答が多かったのも気がかりです。

大手金融機関のCEOや投資銀行、投資アナリストなど様々な金融に携わる人々が警戒感を出している今の株式相場に楽観的なイメージはとても抱けないです。

自分も秋ごろに大きな下落があるのではないか?と予想している側の人間なので、今はひたすら現金比率を高めています。

未来がどうなるかわかりませんが、引き続きつみたてnisaとiDecoはどんな状況でも継続し、その他のポートフォリオに関してはスポット購入である程度相場を見て資金を投じようと思います。

おそらく、秋ごろまでは大きく動かないと思いますが、自分はまだまだ様子見の相場が続きそうです。

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