【景気後退開始!?】雇用統計にリセッション入りのシグナルが点灯しました

企業分析
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こんにちは、くろいずです。

投資に関わる経済ニュースをお届けします。
毎週土曜日に更新し、その1週間でどのようなニュースが発表されていたのか?を分かりやすくまとめています。

また、スイングトレードの成績も毎週公開し、反省点や気付きをまとめています。
長い目で見て、上達する姿を見ていただければと思います。

2023年5月29日~2023年6月2日の経済情報

2023年5月 米雇用統計が発表!

ここ数ヶ月、強いデータが出ている雇用統計ですが、今月も発表されました。

案の定、今月も予想を大きく上回る結果になりました。

しかし、失業率は増加し、平均時給はわずかに減少しております。
失業率に関しては、労働を希望する分母の人口に影響される面が大きいため、雇用者数が伸びたから失業率が減少するというわけでもないということです。

今回の見るべきポイントは、前回の雇用統計までと違い、景気減速に転じてきたということでしょう。

上記の記事内にて、4月の雇用統計を載せていますが、失業率は減少し、平均時給は上昇しています。
つまり、前回までの雇用統計と今回の雇用統計では、明らかに方向性が変わってきています。

そして、失業率が増加するとリセッションへと入ることは、過去の歴史が証明しています。

上記は、失業率のグラフとリセッション時の灰色の期間を表示したものになります。

1948年から、どのリセッションの期間を見ても、失業率が増加し始めたのと同時にリセッション入りしています。
そして、今回の雇用統計では失業率が上昇傾向にあることがわかります。

おそらく、今回の雇用統計は一つのターニングポイントになると思います。
次回のFOMCにて、利上げが停止されることが濃厚になっているのも、今回の失業率を見ればより一層利上げ停止の方向に動くことでしょう。

しかし、現実としてはインフレはまだまだ収まっておらず、金利の引き上げは必須になると思います。

おそらく、まだまだインフレが収まることはないと思いますし、当ブログの予想では金利は5%後半までは引き上げられると以前からお伝えしています。

もしかすると、6月のFOMCでは一旦利上げしないという判断はされるかもしれませんが、今の状況ではまだまだ雇用者数も伸びていますし、インフレも収まっていないため、本格的な景気後退を覚悟した利上げに踏み切るタイミングが来ると思います。

そして、そのタイミングは今年の夏~冬にかけて行われ、利上げの影響を受けてリセッションに入ることは、ほぼ確実だと思っています。

その時に向けて、今まで通り現金の準備を進めていきたいと思います。

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今週のコメント

久々にトレード入りました

今週は、久々にトレードをしました。

自分は、現物ロングしかしないため、上昇を取りに行くトレードになります。
これまで、日本株の上昇が強くて、とても買いで入ろうとは思えなかったのですが、この銘柄については下落の理由が明確であるのと、それが事業の強さに影響しないものだということを理解しているので、トレードに入りました。

その銘柄とは、4751 サイバーエージェントです。

サイバーエージェントは、インターネット事業を手掛ける会社で、スマホゲームのサイゲームスなどが傘下にあります。

チャートを見るとわかる通り、トレンドラインを大きく割り込み下落しています。

その原因として挙げられるのが、サイゲームスのウマ娘というタイトルがコナミの特許に触れたということで訴訟問題に発展していることと、楽天への増資を発表したことの2点が大きいと思われます。

1点目のウマ娘については、2021年2月にリリースされたゲームを今更特許侵害で訴えるという、いかにもコナミらしいことをしているな~という印象です。

というのも、実際に取った特許と特許侵害の内容を比べると、ウマ娘のゲーム仕様に合わせて特許の侵害を主張しているように特許侵害の内容を寄せているように感じ、これはおそらく問題ないと判断されると思います。
そして、この特許侵害がサイゲームスの事業力の弱さに直結するとも思えず、ただただニュースが独り歩きしている感じがしていたので、株価は戻るだろうなと思いました。

2点目の楽天に増資する件に関しては、過去に楽天の三木谷さんに会社を救ってもらった恩を返すために、サイバーエージェントの藤田さんが決断したことであり、藤田さんがこれから楽天が伸びると思っての増資しているわけではないと思います。(本音は分かりませんが…)

なので、藤田さんの事業を見る目がないということではないので、これも一時的なものにすぎないだろうなと思います。

なので、今回はサイバーエージェントのトレードを行いました。

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ザイム真理教という本が面白い

経済アナリストの森永卓郎・森永康平という親子がいるのですが、こちらのお父さんである森永卓郎さんが書かれた本が面白かったので紹介します。

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書籍の名前は、ザイム真理教という過激感のあるタイトルになっているものです。

これは、過去30年のデフレと少子高齢化に直面した理由が書かれている本になります。
その主な要因は、税金や社会保険料の引き上げなどですが、それを主導しているのが財務省であるということを明確にわかりやすく過去の事実に基づいて書かれた本です。

この本を読むと、政治家や政党に関係なく、財務省がまともでない限りこの国は良くならないんじゃないか?という気がします。

そして、安倍政権・菅政権の時は、本当によく仕事をしていたんだと思いますし、アベノミクスを有権者である国民が正しく理解しない限り、経済に強い政治家が選ばれることはないでしょう。
本当に、安倍さんという政治家を失ったことは、日本にとって大きいものだと思います。

ですので、有権者である日本国民が経済を理解し、経済を理解している政治家を選び続けることでしか、この国は良くならない気がします。

また、この本は森永さん曰く、「財務省から出版差し押さえになり絶版になる可能性がある」とも言われているので、読まれていない方は早めの購入をおすすめします。

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