【今週が底か?】仮想通貨のチャートから今週のナスダック指数を予想

仮想通貨
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こんにちは、くろいずです。

この頃、2年以内にリセッションが発生する確率や米CPI指数などのマーケットにとってネガティブなニュースを発信してきました。

しかし、週末も開いている相場として一番大きな仮想通貨の相場に大きな動きがあったので、そちらをまとめてみます。

※投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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ビットコイン、イーサリアム共に続伸

上記のチャートは、イーサリアムの1時間足のチャートになります。

22%ほど続伸している部分が、この休日の間48時間ほどで上昇した部分になります。

1250のラインが一つの大きな抵抗線になっていたのですが、日本時間2022年7月17日午前1時に大きな買い圧力があり、1250を突破したところで大きく上昇しました。

そして、この上昇から下に落ちてくることなく、またもう一段と上昇し1450ほどまで上り詰めています。

一方、ビットコインは少し違った動きをしていて、黄色のトレンドラインを一度下回ったのですが、そこから大きく上昇し、21800の大きな抵抗ラインを突破しました。

仮想通貨は、ナスダック指数との相関が非常に強いことから、今週のナスダック指数は大きく上昇しそうな気がします。

ここが、今回の下落相場の大きな底なのかもしれません。

リセッションの検索件数が過去最高水準

こちらは、「recession」という単語をGoogleでの検索件数をグラフにしたものです。

こちらを見てみると、2008年のリーマンショックや2020年3月のコロナショックの水準まで検索件数が伸びています。

リセッションに陥る時には、すでにメディアやSNSで「リセッションだ!リセッションだ!」と騒がれている時です。
つまり、チャートの動きを見てリセッションが分かったころにはすでにリセッションは終わっていて、もう回復している相場に入っているでしょう。

羊が騒いでいるころには、ライオンはすでに何頭か獲物を確保しているということですね。
マーケットのサバイバルの基本です。

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まとめ

今回の仮想通貨の上昇が本物であれば、マーケットは今が底を打ったということになります。

しかし、来週に米GDP指数の発表も控えているため、今が底だと判断するにはまだ早いかもしれません。

こうなったときに慌てて投資をするのではなく、下がってレンジ相場になったところで少しづつ買いを入れておくのが良い投資方法だと思います。

上記は、ビットコインの1日足のチャートですが、赤い四角形で囲っているようなところが一段と下がってきたところのレンジ相場です。

こういったタイミングで、少しづつ買いを入れておくと今の上昇を取り逃がすこともなく、慌てて投資する必要もないので落ち着いて相場と向き合えるでしょう。

この上昇がベアトラップの可能性もあるので、今週の相場と来週の米GDP指数は非常に注目ですね。

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