当ブログでは、たびたびアメリカのリセッションを警告してきましたし、それを裏付けるデータも取り扱ってきました。
そして、自分自身のポートフォリオも株のポジションを縮小し、キャッシュ化を進めています。
これが正しい選択かはわかりませんが、とあるグローバリストも株式の売却を進めていたようです。
その人物とは、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツです。
ビル・ゲイツは、世界的なリーダー企業のマイクロソフトの創業者オーナーです。
このような、世界的に影響力のあるグローバリスト達が一度に会するダボス会議(笑)と呼ばれる会合にも参加されています。
その世界の先行きをある程度見通せるグローバリストのビル・ゲイツですが、ビル&メリンダ財団と呼ばれる慈善団体を設立しております。
そちらの団体ですが、どうやら2023年の第4四半期にポートフォリオ内の株式のほとんどを売却しています。
※以下のサイトにて、確認できます。
びっくりするほど、株式を売却しているようです。
ただ、マイクロソフトとバークシャ(ウォーレン・バフェットの会社)の株は、あまり売らずに保有し続けています。
なぜ、ここまで株式の売却を進めていたのでしょうか?
やはり、グローバリスト達の中ではリセッションが来ることは、ほぼ確定している未来なのでしょうか?
謎が深まるばかりですが、自分も株式(米国株)の売却を恐る恐る進めていたので、ビル・ゲイツほどの人物と同じ行動を取っていたことは少し安心できます。
ただ、ここまで露骨に保有している株式を売却したことに、疑問が残ります。
もしかすると、自分が予想しているよりもひどいリセッションが訪れるのかもしれません…
グローバリスト達の間では、グレートリセットと呼ばれているようです。
2024年2月24日 追記
ビル・ゲイツだけではなく、その他のグローバリスト達も自社株の売却を進めているようです。
マーク・ザッカーバーグ(メタCEO 旧:フェイス・ブック)
メタ社の株式4.28億ドルを売却
ジェフ・ベゾス(アマゾンCEO)
最大5000万株のアマゾン株を売却
ジェイミー・ダイモン(JPモルガンCEO)
1.5億ドルの持ち株を売却
世界トップクラスの企業のCEOを務めている人物が、自社株をせっせと売却しているのはなぜでしょうか?
もう、ここまでくると露骨すぎますね。
米国株のリセッションは避けられず、リーマンショック以上のハードランディングになる可能性があります。
米国株のポジション調整を進めておこうと思いました。
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