【企業分析】半導体を支えるESG投資に最適な銘柄「アサヒHD」

企業分析
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こんばんは、くろいずです。

今回は、自分もこれからの購入を検討している銘柄である「5857 アサヒHD」を分析したいと思います。

最近は米国株が人気ですが、日本にも魅力的な銘柄があることを発信できれば良いなと思い、始めたシリーズです。

※投資は自己責任・自己判断でお願いします。

企業概要

アサヒHDは、貴金属リサイクル事業を軸として環境保全事業なども手掛けるESG投資に最適な企業です。

アサヒというとビールのメーカーを思い浮かべる方も多いと思いますが、ビールメーカーのほうは「アサヒグループHD」なので、微妙に名称が違うんですよね。笑
お間違えの無いようお願いします。

引用元:https://www.asahiholdings.com/

上記は、アサヒHDのホームページから引用した図になります。
図のように、一度使用された貴金属をもう一度使えるようにリサイクルする事業が主です。

貴金属のリサイクルは、技術的にも難しいことが多く、単純に業界としての参入障壁の高さがあります。

そして、日本だけでなくアジア圏にも展開しており、今後のアジアの人口増加によるスクラップ物の増加が見込まれるので、利益も伸びていくと予想しています。

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決算から見る企業価値

会社業績

まずは売上ですが、右肩上がりに成長していくことが予想されています。

営業利益率は、12%とかなり高い水準になっています。

営業利益率とは、売上高から売上原価や販売費、一般管理費を差し引いた営業利益の売上高に対する割合のこと。
つまり、本業からどのくらい効率的に利益を出せたか?を計るための数値です。

一般的に、10%を超えていると優秀ですが、業界によって傾向が異なります。

また、ROEに関しては16.9%とこちらもかなり高い水準になっています。

ROE(自己資本利益率)は、投資家が投下した資本に対し、企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標。

ROEの数値が高いほど経営効率が良いと言える。

日本企業の平均的なROEは、8%ほどです。

財務状況

次に財務状況を見ていきます。

自己資本比率は35.2%と少し低い水準になっています。

自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値であり、自己資本比率が小さいほど、他人資本の影響を受けやすい不安定な会社経営を行っていることになり、会社の独立性に不安が生じます。

自己資本比率が高いほど経営は安定し、倒産しにくい会社となります。自己資本比率は会社経営の安定性を表す数値であり、高いほどよいのです。

一般的に、40%を超えていると経営が安定していると思われる。

有利子負債の伸び方がすごいですが、こちらは「北米貴金属精錬事業における既存設備の増強や「前渡し」取引を始めとした業容拡大に伴う必要資金を当社子会社の社債発行」によるものと報告されています。

つまり、設備投資のための負債ということですね。

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配当性向

最後に、投資家として重要な配当推移を見ていきたいと思います。

配当金ですが、概ね右肩上がりに増配していることがわかります。

アサヒHDの配当政策としては、以下の通りに発表されています。

当社は、安定した収益力と持続的成長の維持により企業価値の向上を図り、利益還元を通じて株主の期待に応えることを経営の重要な使命として位置づけています。
剰余金の配当につきましては、成長戦略のための設備投資やM&Aに必要な内部留保の充実を図りながら、配当性向40%を目処とし、現在の年間配当水準から目減りさせず、安定的に継続することを指針としております。

配当性向に関しては、上記の発表の通り40%ほどを維持しようと努力している数値が窺えます。

配当性向とは、会社が税引後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標です。

配当性向は、1株当たり配当額を1株当たり当期純利益で除して求められます。

一般的に、30%ほどであれば継続的に配当を出せる水準にある。

まとめ

SDGsの活動としてESG投資などが意識されている現代において、アサヒHDはうってつけの銘柄ではないでしょうか?

事業としても、参入障壁が高いことをされていて、これからの時代に必要な半導体部品の貴金属をリサイクルして販売するという需要もしっかりとある事業内容です。

そして、まだ下落しているところなので買うことは難しいですが、株価の水準としてもそろそろ割安な水準になってきています。

配当利回りも4.6%と、かなりの高配当なので高配当バリュー投資に最適な銘柄です。

世界的な利上げ局面において、有利子負債の大きさが気になるところではありますが、そちらが懸念されて株価がまだ下がるようでしたら、購入を検討している自分としては入りやすい銘柄になるでしょう。

こちらは、買うことは確定しているのですが、もう少し株価の様子を見てから購入したいと思います。



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