こんばんは、くろいずです。
世界的にマーケットの下落が続いている現在ですが、長期投資では暴落時こそ買い増しのチャンスとなります。
月々のつみたてnisaやiDecoはそのまま継続し、高配当株や高配当ETFなど暴落時にこそ投資冥利があります。
来年には98%の確立でリセッション入りとされている株式相場ですが、そんな時に自分が買い増したい日本個別銘柄を紹介します。
エネルギー関連銘柄「INPEX」
INPEXは、日本のエネルギーを支える企業です。
過去の企業分析でも紹介した通り、経済産業大臣が株式を保有していることから、国のエネルギー安全保障を担う銘柄でもあります。
現在は、PER・PBRともにかなりの割安な水準まで落ちてきており、高配当株でもあることからこんな時にこそ投資をしたい銘柄の一つでもあります。
また、最近では新潟県での天然ガスの開発に取り組んでいるようです。
生きていくうえで、電気やガスなどのエネルギーは必須なので、日本のエネルギーをこれからも支えてもらう意味も込めて投資を検討したい銘柄です。
ここから10年ほどの成長を予想「本田技研工業」
本田技研工業は、日本の自動車メーカーの一角をになっている大企業です。
4輪の自動車だけでなく、2輪のバイクなどアジア圏で高いシェアを誇っています。
アジア圏は、インドネシアやフィリピンなど人口動態的に若い人が多く、これからの成長に期待できるマーケットです。
EV自動車に関しては、上記の記事でも紹介している通りソニーグループと共同出資をして新しい会社を立ち上げています。
ホンダは、技術力の高い集団であるため、今後の時代の変化にも対応できるような人材が豊富なのだろうと思います。
さらに、これからの時代は宇宙産業が盛んになってくるときに、エンジンの部分でホンダの技術は活かされると思います。
そんなEV自動車と宇宙産業の両方に投資できる、高配当株のホンダへの投資も検討したいです。
まとめ
10年に一度ほどの暴落相場が今まさに起きていますが、個人的には大きく資産を伸ばすチャンスであると考えています。
マーケットの底で投資をできるのがベストですが、実際には底から少し上昇し始めたタイミングで投資をすることが再現性が高く、今後の投資にも経験として活きると思います。
(底で投資をできたとしても、運が良かっただけだと思います。)
なので、今まで調べていた日本の国策関連銘柄や今後10年の成長を考えた時の優良企業への投資を検討する時期に入っていると思います。
こういった時のために、普段から個別銘柄の調査・分析は欠かせません。
資金を用意しておくことも、投資対象の銘柄をピックアップしておくことも、投資は事前準備が9割と言われている世界です。
今後も、虎視眈々とチャンスを伺って、然るべき時に準備しておいた対応を取って、資産を増やしていきたいですね。
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