こんにちは、くろいずです。
今、日本で仮想通貨に対する見方が政府レベルで大きく変わろうとしています。
もし、日本が仮想通貨に対してポジティブにとらえ始めるとなると、現在のビットコインやイーサリアムの価格は大バーゲンセールになっている可能性があります。
※投資は自己責任・自己判断でよろしくお願いします。
国内の信託銀行で仮想通貨が管理可能になる
昨日、このようなニュースが流れました。
注目する点は以下の通り
府令の改正後、信託銀行はそれぞれが個別の手続きを行い、管理体制の確認を当局が行った上で、暗号資産のカストディ業務が可能となる。
つまり、いつも使っている三菱UFJなどの銀行に仮想通貨が預け入れできるようになるということです。
また、以下の点にも注目
三菱UFJ信託銀行は、ブロックチェーンを基盤技術にするデジタル資産を発行・取引できるプラットフォーム「Progmat（プログマ）」と、それに付随するウォレットの開発を進めてきた。
Progmatを利用することで、企業はデジタル証券（ST）を発行し、日本円に連動するステーブルコインによる決済を行うことができるようになる。
これは、本格的にデジタル日本円を発行しようとしているようにも見えます。
捉え方は人それぞれですが、自分は政府が今までの失敗をチャラにしようとweb3.0に本腰を入れて投資しようとしているように思えます。
過去のメディアでも発言していた
こちらは、２カ月ほど前のAbemaプライムのニュース動画です。
もちろん、自分もこの動画を見ていましたが、「大した動きはできないだろうな～」と思っていました。
しかし、2ヶ月後に信託銀行で仮想通貨の預け入れができるようにする法改正をしようと動いているのを見て、「あ、これは政府が本腰入れているな」と思いました。
まとめ
投資を成功させるうえで重要なのが、政府の政策に乗っかるという点がとても大事です。
政府が規制しようとしている産業ではなく、これから資金を投資して盛り上げていこうとしている産業に自分の資金を投じることが投資の鉄則です。
現在、ビットコインやイーサリアムなどは大きく下落していますが、自分は少し前から分散して少額で購入を進めていました。
今回のこのニュースを見て、日本のような世界の金融第3位の国が仮想通貨産業に大きく舵を切るとなると、エルサルバドルが法定通貨にビットコインを選んだ程度の騒ぎではなく、仮想通貨業界がほんとに大騒ぎすると思います。
その時に、今まで投資していた仮想通貨の値上がり益がしっかりと確保できるのか？また、今後の日本国内での仮想通貨の見通しは明るいか？を見極めて適切に自分のポートフォリオ内で資金を配分していこうと思いました。
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