【踏みとどまれるか!?】日本の消費者物価指数はどの水準まで下落する?
2024年1月、日本のCPIが発表。前年比2.6%で市場予想を上回るものの、大まかに予測通りの結果。日本CPIは長期的な下落基調にあり、これが2%水準で収束しない限り、日銀の利上げは難しい。金融緩和継続によりドル円は円安傾向が続くも、今の状況での円高リスクを避けるためには利上げが必要。しかし、これが経済に悪影響を及ぼす可能性も。円安方向が長期的な見通しとなりつつも、今後の経済状況に対する慎重な投資戦略が求められる。