【年金問題】老後の生活資金、年金だけで足りないのは当たり前

投資
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こんばんは、くろいずです。

ちょっと面白いYoutube動画を拝見したので、そちらの感想を記事にしてまとめてみたいと思います。

この記事を見ていただければ、本来あるべき姿の年金というものが見えてくると思います。

また、過去にも年金がどのように運用されているか?をまとめた記事がありますので、興味がある方はそちらもご覧ください。

中高年の転職

面白かったYoutube動画はこちらです。

テーマは、中高年の転職に対するものでした。

50代を差し掛かると、転職するにしても年収が高すぎて扱いに困ったり、何か一本尖ったスキルなどがないと転職しづらいですよね、という問題です。

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今回、インタビューされている人のプロフィールを見ると、業界的にも下火になっているところで働いていると年収が1000万→650万と右肩下がりで、新しい業界に挑戦したいという内容でした。
しかし、何をしたいのか?や今までの仕事の知識やノウハウを活かせないのであれば、転職は難しいのではないか?といった厳しい現実があるようです。

そして、転職に成功している人は若くから転職していて、今やりたいことを明確にできている人が多いようです。

自分も20代ですが、3回転職をして年収が新卒の時から比べると3倍近くまで伸びているので、その感覚はわかります。

また、今後の老後を考えると年金だけで生活していけるとは思っておらず、まだまだ長く稼げる業界に行かないと不安といった内容でした。

年金は、老後の生活を保障するものではない

先ほどの動画ですが、9:00~竹中さんが非常に当たり前なんだけど、みんな頭で理解していない年金の本来の姿を説明しています。

これは、今の20代であれば普通の感覚かもしれませんが、今の50代や60代からすると衝撃の内容かもしれません。

年金の本来の姿とは、「老後のある程度の生活を補助するためのものである」と言われています。

そりゃそうだよなと思いますが、おそらく老後を年金だけで生活をしていこうと考えている人は多いのではないでしょうか?

もちろん、生活をすごくミニマムにすれば年金だけで生活が成り立つ家計もあるかもしれませんが、ほとんどの人がそうはならないと思います。

そこで、定年退職の年齢を引き延ばしたり、個人でも働ける何かを持っておくことが大事だという話でした。

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まとめ

自分が働いている業界は、最近になって定年された方々が出始めたぐらいの比較的新しい業界です。

そこで、退職金や年金なんてものをそもそも当てにしていないので、転職して年収を上げようという思いは新卒で働き始めたころから当然のようにありました。

結果として、その動き方が時代にマッチしていてうまく軌道に乗れたな~という感覚はあります。

また、投資もおじいさんの世代からしていて、父親も投資をしていたので投資を始めることに抵抗もなく始めました。

転職+投資の両軸が、今の時代の当たり前になっているので時代を先取りしていた感はありますが、これからは個人で稼ぐ時代になると思います。

そこで、自分で事業を起こして起業したり、ブログのような副業を持つことが推奨される時代になることは間違いありません。

学生時代の友達とスモールスタートで事業を始めているのと、最近始めたこのブログに関してはまだまだ数年スパンで継続していくことを考えているので、ここも時代を先取る形で進めていければいいなと思っています。

そして、稼ぐ力さえ身に着ければ、あとは投資と倹約で日々の幸せを感じつつ、ちょっとゆっくりできる老後を迎えることができればいいな~と思っています。

老人になっても、指先は動くと思うのでブログは続けようと思っていますが、その時まで続いているのであればもはや奇跡ですね。笑

適切な距離感で頑張っていきたいと思います。

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