モンスターハンターワイルズ、買いました。
モンハンを遊ぶのは、PSPで発売されていたモンスターハンター2ndG以来です。当時は、友達と集まってローカル通信でモンスターを狩っていたのですが、最新作ではオンラインで集まって一緒に遊べるのはもちろんのこと、Steam版とPS5版のクロスプラットフォームで遊べるようです。
当ブログのPCは7年前のものをいまだに使っており、スペックが足りないと予想していたためPS5版を購入しました。PC版と違って、パソコンのスペックに左右されることなく解像度に対してフレームレートが安定しているのが、家庭用ゲーム機で遊ぶメリットですね。
ゲーム画面

今時風のゲームで、文字が小さ目におしゃれな感じで表示されています。背景のグラフィックがゲームのクオリティを物語っているようです。

今作では、セクレトという移動専用のキャラに乗ってマップ上を移動します。見た目からは、チョコボを想像させますね。

セクレトに乗って討伐対象のモンスターと戦闘を始めると、マップ上にいる他の大型モンスターも参戦し、モンスター同士の縄張り争い的なバトルが見られます。モンスターの生態系や地形によって戦い方が変わるなど、リアルな環境要素が混じっており野生のサバイバル感があって良いですね。(モンハンには、こういうのを求めていた。)

無事に討伐対象のモンスターを倒すと、クエストクリアとなります。10年以上前のモンハンと同じ流れが踏襲されており、久々にプレイしても問題なくゲームの流れに沿って遊べました。ただ、オンラインで他のプレイヤーと遊ぶためには、PS5版だとPS Plusという月額課金のサービスに加入しないと遊べないため、1ヶ月か2ヶ月だけ加入して遊んでみようかなと思います。
カプコンの株価に期待?
ここからは、カプコン株について触れていきたいと思います。

直近の1/29決算では、売上高・営業利益ともに大幅減少となっています。

デジタルコンテンツ事業のタイトルとしては、モンスターハンターワイルズが発売される影響か、過去作のモンスターハンターシリーズの販売本数が伸びているようです。

そして、モンハンと言えばカプコンの代表作でもあり、バイオハザードに次いで人気作となっております。そのモンハンシリーズの最新作が、モンスターハンターワイルズというわけです。
ここから、株価についてですが、決算の内容が悪かったにもかかわらず、カプコン株は上昇しています。

決算が悪いにもかかわらず株が伸びている理由としては、以下の記事にて解説しています。
↓解説記事はこちら
そして今後の株価ですが、次回の決算ではモンスターハンターワイルズの売り上げも計上されたものが発表されます。もちろん、モンスターハンターワイルズは、ビッグタイトルですので売上に大きく貢献するタイトルになると思われます。

上記はSteamで取られている統計データですが、Steam内の売り上げトップかつアクティブユーザーが110万人もいます。そして、これはSteam版だけの集計ですので、PS5も入れるとかなりの数になることは間違いありません。おそらく、初週での販売本数は500万本を超えるぐらいになるのではないかと予想しています。
となれば、次回のカプコンの決算発表は間違いなく好決算となるでしょうし、その決算を受けて株価は上昇すると思われます。というのも、ポケポケの発売でDeNAの決算が爆発的に良い決算となり、その後のDeNAの株価暴騰にも繋がっている例を直近で確認しています。そのぐらい、ゲーム株というのはビッグタイトル一つで会社の決算を爆発させてしまうぐらいの期待値を秘めているのです。
もちろん、カプコンの次期決算がモンスターハンターワイルズで必ず良くなるとも言えませんし、その結果で株価が上昇するとも言い切れません。あくまで投資は自己責任・自己判断で行ってください。ただ、期待値でみると上昇する方が高そうだなという印象はあります。
ゲーム好きな投資家としては、今回のモンスターハンターワイルズがカプコン株に影響を与えることは間違いないと思っていますし、実際に日本のゲーム産業の強さが株価で表れると世界中から注目されることになると思います。
日本は、今まで自動車産業が牽引してきましたが、ゲーム産業も日本が世界トップの産業になっていることを認識するべきです。今後は、ゲーム産業が日本の柱だと認識される日も近いのではないかと思います。
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