週刊投資経済 【もうCPIどころではない】アメリカ経済はアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状況 CPIの発表が行われ、無難な結果が発表されたアメリカ経済ですが、今後の景気後退を免れることはできないでしょう。景気のアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状況のアメリカ経済が、どの程度まで健全に機能するのか?気になるところではあります... 2024.09.14 週刊投資経済
雑談 【逆イールド解消】コロナ給付金の副作用として、リセッションは避けられない米国株 過去最長の逆イールドが解消――――――― アメリカの金利上昇に伴い、10年国債利回りと2年国債利回りの逆イールドが発生していましたが、9月のFOMCにて利下げが行われるだろうとの市場の予測から、2年債の利回りが低下し逆イールドがついに解消さ... 2024.09.08 雑談
週刊投資経済 【信憑性ゼロ】前回の値も修正され、信用できない雇用統計の発表を鵜呑みにしてはいけません… ISM景気指数と雇用統計の発表が行われました。ISM景気指数では、製造業の値が悪く、これからのアメリカ経済の雲行きが怪しいものとなっております。雇用統計に関しては、信憑性がないため今後の修正後の値を見るまで安心できません。 2024.09.07 週刊投資経済
週刊投資経済 【各経済指標の性質】今後のリセッションに向けて、アメリカ経済の現在位置を確認 GDP改定値とPCEデフレーターの発表が行われました。GDPは遅行指数であり、PCEデフレーターは現在の景気を表す指数であります。また、当ブログで取り上げているその他の経済指標も合わせて、アメリカ経済の現在位置と今後の方向性について確認しました。 2024.08.31 週刊投資経済
雑談 【中国からの侵略】NHKラジオ国際放送にて、外患罪に抵触する可能性がある発信が行われました… とんでもない事態に発展しました――――――― 事の発端は、NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースにて、中国人スタッフによる「尖閣諸島は中国の領土だ。」などの発言がありました。また、「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の... 2024.08.26 雑談
週刊投資経済 【日本もインフレ時代?】再エネ賦課金による消費の水増しを見抜けるか? 日本のCPIが発表され、インフレ率が2%ほどを推移していることが確認されました。ただし、中身を見ていくと決して楽観できるような内容ではなく、ヘッドラインと実体経済の乖離が発生していると思われます。ヘッドラインだけの数値を見て、日本経済が強いと短絡的に判断しないほうが良さそうです。 2024.08.24 週刊投資経済
週刊投資経済 【円高懸念が高まる】アメリカの景気は減速しつつ(利下げ観測)、日本のGDPは強い(利上げ懸念) アメリカのCPIが発表され、結果は市場予想を下回るインフレ鈍化の兆しが見えてきました。そして、日本のGDP速報値も発表され、こちらは予想を反して強いものとなっております。このままアメリカが利下げし、日本が利上げすると円高に振れる可能性があります。 2024.08.17 週刊投資経済
雑談 【良書要約】きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」 きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」の要約を記事にしました。お金が持っている本来の価値と、その価値を裏付ける人々の存在が理解できました。人生を豊かにするための考え方として、本書は最適の一冊となるでしょう。 2024.08.16 雑談
週刊投資経済 【楽観は禁物】ISM景気指数の内訳を見ると、やはり雇用に問題があるアメリカ経済 ISM景気指数の発表が行われました。製造業は特に悪い結果となりましたが、非製造業が良かったおかげで市場は落ち着きを見せています。しかし、内訳まで見ると楽観できるような内容ではなく、雇用が安定していないことがわかります。 2024.08.10 週刊投資経済
週刊投資経済 【サームルール発動】利下げするべきだったFOMCと雇用統計の急激な悪化 今回のFOMCでは、金利を据え置くとの判断が下されましたが、本当は利下げを行うべきです。ただ、利下げを行うにしてもインフレ率がそこまで落ち込んできていないため、利下げをするための口実がありません。そんな中、今回の雇用統計では失業率の上昇によるサームルールが発動し、いよいよリセッションへと進んでいくことになります。以前から当ブログでは、リセッション入りは確実だとお伝えしてきましたが、待機していたキャッシュで株を買い漁れる日が来るのも近いでしょう。 2024.08.03 週刊投資経済