こんにちは、くろいずです。
毎週土曜日に更新する、投資に関わる経済ニュースをお届けします。
と言いたいところなのですが、今週は当ブログで取り上げている経済指標の発表が行われなかったため、今話題の参議院選挙についての見解や投票先の選び方などを記事にしたいと思います。
参議院選挙2025
現状の日本の問題点
日本の問題点から、解決策が正しそうな政党・候補者への投票が求められます。そこで大きく分けて、二つの問題に焦点を絞って投票先を考えてみるのが良いと思います。
税金の問題
まずは、税金の問題ですね。日本は、5年連続で過去最高の税収を更新しており、今年は75兆円台の税収となるそうです。そして、この75兆円というのは日本でいうところの税金部分だけであり、社会保険料などの税金も含めると、200兆円規模の税収となっているようです。
普通に考えれば、経済が衰退していて税収が過去最高なのであれば、減税するという経済のメカニズムが働くのですが、財務省率いる自民党・公明党政権はさらに増税を検討しているようです。そして、自民党の森山幹事長は、「消費税を守り抜く」とまで宣言しており、徹底的に日本国民を痛めつける増税路線が今の政権与党です。
これでもまだ自民党に投票している人は、ほんとに世間知らずというか、自分の首を自分で絞めているようなものですね。となると、やはり減税路線の政党が経済的にも正しいアプローチを行っていると言えます。
ただ、立憲民主党のような「1年間のみ食料品にかかる消費税を0%にする」と公約を掲げている政党には要注意です。そもそも、立憲民主党は消費税を25%まで引き上げたいという願望がある議員もいるようなので、1年間だけ食料品にかかる消費税を0%にした後に、これまでの税収を取り戻す!などと言って、消費税を25%まで引き上げられることは容易に想像できます。
経済が上向くまで恒久的に減税を行っていく政党か、一時的に減税を行う政党か、よく見極めてから投票しましょう。
移民の問題
埼玉県川口市の偽装難民で不法滞在のクルド人問題などが挙げられます。移民が全て悪いというわけではありませんが、日本のルールに従わなかったり、日本人に協調できないような移民は受け入れるべきではありません。まず、自分で難民だと言い張り、不法滞在をしている時点で法律に反しているわけですから、犯罪者です。そんな不法滞在の犯罪者を野放しにしていたのが、自民党・公明党の政権与党です。また、野党第一党の立憲民主党もこの問題を取り上げることもしなかったので、ここまで好き放題に移民が日本でのさばっているのだと思います。
そして、移民問題を真摯に向き合って取り上げているのが、日本保守党です。ここに関しては、他の政党はそこまで大げさに取り上げておらず、自民党・公明党に至ってはこれからも移民を推進し続け、中国人などの受け入れを拡大させていく方向で考えているのですから、このまま政権を握らせていると移民で崩壊したローマ帝国のような末路を迎えるでしょう。
まとめ
減税と移民問題という2軸で考えた時に、投票先は日本保守党しかないのかなと思います。参政党も選択肢としてありじゃないか!という人もいると思いますが、個人的には参政党の党首による日本保守党叩きが聞くに堪えない酷い言い分であったり、ニコニコ動画の党首討論で安全保障に関して幼稚園レベルの発言をしていたりと、その辺を見て選択肢からは消しました。結局、政治は消去法で選ぶしかないので、経済問題と国防の問題など一見すると関係なさそうに見えますが、全て連動しています。そこで、安全保障のような重要な問題が幼稚園レベルでは、その他の経済政策もそのレベルで見ているだろうと思わざるを得ません。
そうなると、選択肢としては日本保守党が残ります。また、その他の候補としては、テクノロジーで政治を変えようとしているチームみらいも個人的に応援しています。今の自虐史観にまみれた古臭い政治から、次世代の政治へと生まれ変わるのが、今回の参議院選挙になります。
当ブログの見解としては、このように投票先を選んでいるので一つの参考にしていただければ幸いです。経済と政治は密接に繋がっているので、経済を活性化させることができる政治家へと投票しましょう。
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