ここ数年で値上がりが激しいと噂の東京ディズニーシーに行ってきました。

平日に行ってきたので、大人一人当たり8400円と一番安いタイミングで行きました。ダイナミックプライシングを採用しているので、人が多い日にはチケット代も高くなるという仕組みです。それでも8400円ですから、自分が学生の頃だと6000円台で行けた記憶があるので、ここ10年ほどでかなり値上がりしたと思います。
そして、以前はパーク内に入園してからアトラクション前で発行しているファストパスをダッシュして入手しにいくということをしていましたが、今はアプリ内でプレミアアクセスというパスに置き換わっていました。そして、プレミアアクセスは有料なので、最近オープンしたアナ雪やラプンツェルのアトラクションは、大人一人2000円で購入できます。



今回は、プレミアアクセスで時間になればすぐに乗れましたが、これから真夏に通常の列に並ぶのは熱中症のリスクなどもあり、子連れでは無理だと思います。となると、お金を払ってアトラクションを乗るしかないので、事前に何を乗るのか決めておいて、パーク内に入園したらアプリを開いて乗ると決めていたアトラクションのプレミアアクセスを真っ先に購入する、という流れが良いと思います。

そして、ランチもあらかじめ予約をしておいたレストランへ向かいました。お昼時になるとレストランへ入ることも困難なほど行列になっているので、予約は必須です。今回は、ホライズンベイ・レストランへ行きました。

テーマパークの食事なので非常に割高感を感じますが、中に入ってしまうとそこで食べるしかないのでしょうがないですね。今回は、家族3人で6000円ほどでした。



ランチのほかにも、ドリンクやアイスクリーム、ポップコーンの食べ歩きなど、パーク内の誘惑は止まることを知りません。今回は、ポップコーンのしょうゆバター味、ブラックペッパー味、ガーリックシュリンプ味、カレー味を購入しました。個人的には、しょうゆバター味が一番おいしかったです。



アトラクションは他にもいろいろと乗れまして、写真は無いですがパーク内の移動手段として列車に乗ったり、アクアトピアという湖の中を駆け巡るものにも乗りました。改めて見返してみると、パーク内を効率よく周れて、いろいろ経験できたので十分に楽しめたかなと思います。
そして、今回のディズニーシーでかかった費用としては、
・チケット8400×2=16800円
・プレミアアクセス2000×2=4000円
・ランチ6000円ほど
・その他もろもろ4000円ほど
となり、家族3人で30000円ほどでした。
日本でもインフレが定着しつつある中、これからもどんどんと値段が上昇するようであれば日本人が気軽に楽しめるようなテーマパークではなくなりつつあるのかなと思います。パーク内も、平日ということもありましたが、やはり外国人観光客の割合が体感として3~4割ほどいました。これでは、日本国内の事業としては難しそうですよね。

株価の方も、2024年初頭にピークをつけてから下落トレンドが続き、あまりパッとしないような状況です。日本国内で事業を行いながら、日本人向けに価格設定ができないのであれば、オリエンタルランドの株価低迷は今後も続くことでしょう。当ブログの見解としては、オリエンタルランドへの投資は今回の実体験をもとに考えると、まずあり得ないですね。
ただし、一人の客としては楽しめたので、家族のイベントとしては今後も行くことがあるかもしれません。その時は、今回の費用と比較してどのぐらい値上がりしたのか?をブログにて報告したいと思います。
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