【経済回復なるか?】世界経済の不確実性の高まりと物価上昇

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こんばんは、くろいずです。

内閣府から世界の経済環境について面白いレポートがまとめられていたので、そちらの金融部分だけをざっくりとまとめてみます。

※元レポートはこちら

世界経済の動向

景気の持ち直し、ウクライナ情勢

  • 世界経済は22年前半から持ち直しが継続
  • 欧米主要国では、GDPが感染拡大前の水準まで回復し、失業率も低下傾向にある
  • しかし、2月以降はロシア・ウクライナ情勢によりエネルギー・食料供給に問題あり

こちらは、この半年間のマーケットからわかる通りの内容ですね。

主要国のGDPでは、アメリカ・ユーロ圏・イギリスについてはコロナ前の水準まで戻っていますが、日本はぎりぎりそこまで回復しておりません。

新興国のGDPについては、中国の伸びが一段と鈍化し、ここからマイナスに下がっていくのではないか?と懸念されています。

新興国とはいえ、中国はいまとなっては世界経済に影響を与えるまで大きな経済大国に成長しました。

この中国のGDPが回復し、これから成長するか?が一つの焦点となっています。

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一段の物価上昇、金融引き締めの進展

  • ロシア・ウクライナ情勢を受けた国際商品市況の高騰などで物価上昇が進行
  • エネルギー・食料品以外にも価格上昇がみられ、消費者物価指数は約40年ぶりに9%を上回る
  • 新興国・先進国ともに金融引き締めが進展

こちらは、コロナショックの副作用的な症状とロシア・ウクライナ情勢という不確定な要素が重なってしまったことで物価上昇が発生していると思われます。

今年の6月以降は、本来ならば新興国より先進国のほうが物価は安定しているはずなのですが、先進国のほうが物価の上昇に歯止めが効かなくなっています。

また、G20の政策金利の変更回数を見てみると、新興国より先進国のほうが金利をコロコロと変更しており、相場が落ち着かない状況となっているようです。

そして、これからイギリス・ユーロ圏の利上げが行われるのではないか?と言われており、欧州の株価が弱気になってしまう可能性があります。

また、日本は金利を上げることなく、このまま金利の格差が広がり、円安の状態が続くのかもしれません。

世界経済の先行きの不確実性

  • 国際商品市況や主要国の株価は、世界経済をめぐる不確実性が高い中、足元で不安定な動き
  • 22年の成長率は、感染症前と概ね同程度の伸びだが、下方修正
  • 一方、物価見通しは先進国・新興国ともに上方修正
  • 22年後半以降の世界経済は、持ち直しが続く見込みだが、ウクライナへの侵略の長期化、中国経済の先行き不安定によるリスクに留意

こちらは、22年の後半からは経済はコロナ前と同じぐらいの成長を見せるが、まだまだ先行き不安定な要素が多く、楽観できるような状況ではないことを伝えています。

そして、意外なことに2022年はアメリカNYダウ指数、ドイツDAX指数、日経平均株価指数の3つで比較すると、日本が一番パフォーマンスが良い結果となっております。

このことからは、アメリカ一択ではなく国際分散投資として日本への投資もしておくことで、世界経済のリスクをヘッジできることを学べます。

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まとめ

内閣府からのレポートにもある通り、まだまだ楽観的な見通しは立たない世界経済です。

ここから、ロシア・ウクライナ情勢や中国経済の鈍化など不確定な要素が大きすぎるため、マーケットが底を打ったのか?判断はできないです。

しかし、淡々と積立投資を続けることと、相場が一段と下がったところでのスポット買いを続けることは、底を打っているか?わからない現在の相場で、有効な投資戦略になり得ます。

どんな下落が来ても、現金比率を間違えることなく、余剰資金で投資を継続することができれば、今後の資産形成がより一層加速することは間違いないでしょう。

このような、世界経済の情報を日々集め、勉強することで知識と経験につなげ、投資を上達させていきたいですね。

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