【レイヤーとは?】生き残る仮想通貨と潰れる仮想通貨の違い

仮想通貨
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こんにちは、くろいずです。

仮想通貨へ投資するには絶好のチャンスとなっている相場ですが、種類が多すぎてどの銘柄に投資すれば良いのかわからない人もいるかと思います。

そこで、今回は仮想通貨に投資をするのであれば必要なブロックチェーンのシステムについてまとめてみたいと思います。

レイヤー1の仮想通貨

仮想通貨といえば、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を真っ先に思い浮かべると思います。
時価総額で見ても、No1がビットコインでNo2がイーサリアムになっています。

実はこれらの通貨は、レイヤー1と定義される通貨なのです。

レイヤー1とは、ブロックチェーンを基盤として稼働している通貨のことで、分散管理されているノードがP2Pの仕組みで繋がっています。

つまり、サーバーを介さない仕組みで稼働しているため、サーバーへの攻撃で通貨の処理が止まったり、誰かが通貨を発行したりすることができない仕組みになっています。

そして、イーサリアムのブロックチェーンについては、スマートコントラクトと呼ばれる仕組みを使って様々なアプリやソフトを稼働させ、予め決められたルールに従って自動的に取引が実行されます。

要するに、イーサリアムという通貨が担保となって新たなレイヤー2の通貨が発行されるということです。

イーサリアムのスマートコントラクトを使って発行された通貨は、イーサリアムに手数料を支払う仕組みになっているため、イーサリアムが元となってゲームアプリやNFTの取引などが行われているプロジェクトも存在します。

こういった、レイヤー1の通貨に関してはまず無くなることはないと思います。

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今後の展望

レイヤー1の通貨を使って様々なプロジェクトが稼働していますが、今後は銀行の取引などもレイヤー1の通貨が担保となって稼働する可能性も出てきています。

現在は、NFTと呼ばれるネットワーク上の所有証明書付きのデジタルデータやメタバースと呼ばれるネットワーク空間での通貨の取引など、すでにイーサリアム使って契約を実行する世の中になっている部分もあります。

これからの5年~10年を考えると、レイヤー1通貨への投資は間違いなく報われるだろうと自分は思います。

まとめ

現在のマーケット環境では、株も債券も下がっているのにそれ以上に下落している仮想通貨に手を出すのは危ないと思っている方がほとんどだと思います。

しかし、仮想通貨のことを詳しく調べていなかったり、仮想通貨には手を出さないほうが良いといった有名人の言葉を妄信している人々は、今後の上昇を取り逃がすことになるでしょう。

また、日本政府も仮想通貨に対して前向きな姿勢を示しているため、国の規制も緩やかになっていくことは間違いありません。

自分にとっての投資とは、貯金の分散でもあるため仮想通貨に対しても積極的に投資をしています。
(2017年から保有している通貨もあります。)

今後も、未来の展望が明るい通貨を持つことは大きな意味があると思うので、投資の配分を逸脱することなく適切な距離感で仮想通貨への投資を継続しようと思います。

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