仮想通貨が大暴落…どこで買う?

仮想通貨
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こんばんは、くろいずです。

先週末の米CPI指数の発表から、どこの市場も下落が止まりません。

世界の金融相場

そんな中、市場が常に開いている仮想通貨は週末にかなりの下落をしています。

仮想通貨相場

この下落がどのぐらいまで続いて、どのあたりで購入するのが良いか?自分なりの考えをまとめてみます。

※投資は自己責任、自己判断でお願いします。

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ビットコイン(BTC)

2022年6月13日

現在のビットコインのチャートです。
先ほど、米国市場が開いてからより一層下に向かっています。

ビットコインをはじめとする仮想通貨は、米国のナスダックとよく連動しています。
そして、金利上昇局面ではナスダックに向かい風であり、下落傾向になります。

先週末の米CPI指数から、FRBが金利を下げるとは考えづらいため、まだまだインフレを抑え込むために金利は上昇していくと思います。
そして、金利の上昇は株式市場に大きなダメージを与え、とりわけナスダックに関しては悲惨な状況です。
そのナスダックとよく連動する仮想通貨が、現状から上昇する材料はほとんど見当たらず下落するとみるのが一般的な投資家の見解でしょう。

次のサポートラインはどこか?

そして、このまま下落をすると次のサポートラインは、2020年12月ごろの22000ドルあたりまで下落すると思います。

また、そのラインを下抜けるのであれば、次は2020年11月ごろの16000ドル程度まで下がるでしょう。

こればっかりは、どこまで下落するのか?想像がつかないですが、ある程度サポートラインに触れたところで少しづつ資金を投入していくことを検討しています。

イーサリアム(ETH)

2022年6月13日

現在のイーサリアムのチャートです。
こちらも、大きく下落していることがわかります。

こちらも、ビットコインと同じくナスダックによく連動しているため、まだまだ上昇する材料が見当たらないでしょう。

強いて言えば、先日記事にしたテストネット「Ropsten」が成功したことぐらいでしょうか?
しかし、この程度では現在の世界的な金融引き締めを覆すほどのパワーはありません。

過去の記事

イーサリアムも、どの程度まで下がるのか?サポートラインを見ていきましょう。

次のサポートラインはどこか?

次のサポートラインは、2021年1月ごろの1000ドルあたりでしょうか?
そこも下回るとするのであれば、同月の920ドルあたりまで下落するでしょう。

さらに下落するとすれば、2020年12月ごろの600ドル程度まで下がるかもしれません。

実は、先週末に1400ドルを下抜けそうなところでイーサリアムを少し購入したのですが、やはりまだまだ下落しましたね。
なんだかんだ、1400ドル程度で落ち着きそうかな~と軽い気持ちで買い増ししましたが、悠々と現在の1200ドル台まで下がりました。笑

購入は、今年の秋ごろまで様子を見たほうがよいですね。

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まとめ

仮想通貨は、これまでになかった全く新しい概念であり、これからの未来です。

現状は下落局面にあり、狼狽売りをしてしまって「二度と仮想通貨なんか買うか!」と思っている人もいると思います。

ですが、5~10年のスパンで見ると、今後の上昇はほぼ間違いないと思われますし、今市場に参加している人たちは間違いなく先行者利益を得られると思います。
(自分は、2016年のころから仮想通貨を保有しています。)

短期で利益をあげるというよりは、長期目線で未来の通貨に少しだけ投資をしておくことで現在の相場とうまく付き合いつつ、市場から退場しないように経験値を貯めることができるのではないでしょうか?

何事も経験あるのみ、致命傷を負わないようにリスクコントロールをして、リスク資産とはうまく付き合っていきたいですね。

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